リチウムイオンバッテリーで驚異の稼働時間を記録

超高稼働ユーザーのフォークリフトでモニタリングを開始

対象フォークリフト~7FB15

リチウムイオン電池~560Ah 48V

充電器~専用別置き充電器(150A仕様、30A三相)

モニタリング~GPS経由でリアルタイムデータをサーバーに送信しています。

 

  • 縦軸が時刻、横軸が日
  • 黄色~放電(使用中)
  • 赤色~充電
  • 青色~アイドル
  • 16時間稼働(2直)で最大11.7時間フォークリフトを使用できています。
    *キーオンではありません。キーオン時間は13.45時間

    驚異の稼働時間です。
  • 5/20の1日の電圧の変化を表示しています。
  • 放電しても電圧が極端に下がらず、パワーが一定であることがわかります。
  • 稼働すると充電のパーセンテージが減少しています。
  • 充電すると充電のパーセンテージが上昇しています。
  • 25%の残量になると警告音で知らせます。
  • 色が見にくくてすみません。
  • 放電電流をモニタリングしています。使用時は最大150A、平均90A出ています。
  • かなりハードな使用状態です。
  • 充電電流は150A仕様です。
  • 充電効率も鉛バッテリーに比べて良いので、150Aそのまま入ります。

結論

  1. 鉛バッテリーが搭載されている車両に、リチウムイオンバッテリーを搭載して稼働可能であること。
  2. 驚異の稼働時間が可能です。